今回は亀山TSにて、スバルのレガシィツーリングワゴンのルーフ部分に発生した傷を修理しました。この傷は紫外線による日焼けが原因で塗装が剥がれてしまったもので、黒い車体の美観を損ねていました。 お客様はこの状態を非常に気にされており、丁寧で確実な修理を希望されていました。そこで、私たち中部支店で提供しているENEOSウイングの板金・塗装修理サービスをご案内しました。 施工はまずWEB予約で来店いただき、傷の状況と車体色を確認。続いて凹みや剥がれた部分を専用ツールで丁寧に引き出し、パテ埋め作業で表面の凹凸をなくします。特に当店ではUV照射で硬化する新型パテを使用しているため、乾燥時間が大幅に短縮できる点が特徴です。その後は研磨と下地塗装（サーフェサー）を施し、再度UV硬化で効率よく作業を進めます。 調色は車両のカラーナンバーから正確に色を作成し、黒色のレガシィツーリングワゴンに違和感なく馴染むよう微調整しました。塗装は専用ブース内でマスキング後に行い、仕上げにはコンパウンド磨きを施して滑らかな表面を実現しています。 今回の修理費用は92,400円となりました。お客様からは「まるで塗装が剥がれてなかったかのようだ」と喜びのお言葉をいただきました