ご来店されたお客様のお車は、リアバンパーに約35cmほどのえぐれキズがあり、かなり目立つ状態でした。大切に乗られているお車だったこともあり、「このままでは見た目が気になって仕方がない」とご相談をいただきました。 修理では、まずキズのある部分を整えて表面をなめらかにし、目立たなくなるよう丁寧に下地処理を行います。そして塗装では、今の車の色に合わせて細かく色を調整し、周囲の色になじむよう“ぼかし塗装”という方法で仕上げます。 新車時の色と比べると、経年によって少しずつ色味が変化していることがあるため、純正カラーのままではなく、現在のボディカラーに合わせて調色することで、より自然な仕上がりになります。 最終チェックでは、角度を変えて見ても違和感がないかをしっかり確認し、お引き渡し。お客様からは「どこを直したのか本当にわからない！交換しなくて済んでよかった」と笑顔でお言葉をいただきました。 名古屋市港区、熱田区、中川区にお住まいの方で、バンパーのキズやへこみが気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。 「交換しなくても直せるかもしれない」そんなケースも多くありますので、お見積りだけでもお気軽にどうぞ。