今回は、ニッサンのラフェスタに施した板金修理についてご紹介します お客様のお車は右スライドドアと右クォーターパネルに60cmのヘコミキズとサビがありました このような損傷は見た目だけでなく、放置するとサビが進行してしまうため早めの修理が必要です 最初に専用ツールで凹んだ部分を引き出し、その後パテ埋め作業で表面を滑らかに整えます このパテはUV照射によって短時間で硬化するため、作業効率が非常に高いです その後、サンディング（研磨）作業でさらに表面を整え、新型サーフェサー（下地塗装）を施します この工程でもUV照射による乾燥時間短縮が可能です 次に調色作業へ移ります 車体色の黒に合わせて微調整しながら色味を再現します そして塗装専用ブースでマスキング後、上塗り塗装を慎重に行ない最後にはコンパウンド磨きで仕上げて、ご納車となります このようなプロセスによって、お客様のお車は元通り美しい姿になりました ENEOSウイングでは、小さなキズから大きな損傷まで幅広く対応しておりますので、お気軽にご相談くださいね！